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library was dukedome large enough.(The
Tempest, I, 1)
領地といえば我が書斎で十分であった。
観念の結合術 Ars combinatoria idearum
I 観念の越境
領域横断的な思想書 ―― 書籍紹介(コメント付)
- 『林達夫著作集』
- 山口昌男『本の神話学』
- 野島秀勝『ロマンス・悲劇・道化の死 ―― 近代文学の虚実』
- 高山宏『メデューサの知』
- E・サイード『晩年のスタイル』
- 大塚信一『山口昌男の手紙』
- 後藤末雄『中国思想のフランス西漸 1・2』
- ボルツ『世界コミュニケーション』
- 村上淳一『仮想の近代 ―― 西洋的理性とポストモダン』
- 土場学『ポスト・ジェンダーの社会理論』
- J.=L. ナンシー『侵入者 ―― いま<生命>はどこに?』
- フロイト『モーセと一神教』
- デリダ『フィッシュ』
- 今村仁司『現代思想の系譜学』
- R・ヴィッガースハウス『アドルノ入門』
- 細見和之『アドルノの場所』
- クリバンスキー、ペイトン編『哲学と歴史』
- M. フーコー『真理とディスクール ―― パレーシア講義』
- E・カッシーラー『シンボルとスキエンティア』
- F・ジュリアン『勢 効力の歴史 ―― 中国文化横断』
- グラッシ『第二の啓蒙 ―― 百科全書の今日(1-75巻総索引付き』
- 土井虎賀壽『生の祈願と否定の精神』
- ロンバハ『来るべき神 ―― ヘルメス学、新たな世界観』
- カーニー『想像することの詩学 ―― モダンからポスト・モダンへ』
- 『ロゴス ―― 文化哲学のための国際雑誌』
- 石田英敬『記号の知/メディアの知 ―― 日常批判のためのレッスン』
- R・ドブレ『メディオロジー入門 ―― 「伝達作用」の諸相』
- 安藤礼二『近代論 ―― 危機の時代のアルシーヴ』
『ロゴス』序文・総目次
II 思想と美の婚姻
アウエルバッハ文献目録
美学と思想の横断 ―― 書籍紹介(コメント付)
- E.アウエルバッハ『ミメーシス ヨーロッパ文学における現実描写』
- トレメル/バルク『エーリヒ・アウエルバハ ―― ヨーロッパ文献学の歴史と現代性』
- W.サイファー『ルネサンス様式の四段階』
- 高山宏『メデューサの知』
- 鹿島茂『『パサージュ論』熟読玩味』
- セール『天使の伝説』
- 『アテーネウム:ロマン主義年報』
- グッディング=ウィリアムズ『ツァラトゥストラのディオニュソス的モダニズム』
- 今泉文子『ロマン主義の誕生 ―― ノヴァーリスとイェーナの前衛たち』
- リプキング〔編〕『ロマン主義論考 ―― エイブラムズ論文集』
- アウエルバッハ『ロマンス諸語と文学』
- 薗田宗人『ニーチェと言語 ―― 詩と思索のあいだ』
- ヴァインリヒ『<忘却>の文学史』
- ユング『セミナー:ニーチェ<ツァラトゥストラ>(縮約版)』
- 高山宏『<表象>の芸術工学』
- 『アテーネウム ―― ロマン主義年報』
- 中村鐡太郎『西脇順三郎、永遠に舌を濡らして』
- 中平耀『マンデリシュターム読本
- 大熊昭信『ブレイクの詩霊 ―― 脱構築する想像力』
- ギルマン『ニーチェとパロディ』
- ニーチェ『如是説法ツァラトゥストラー』登張竹
- 岡谷公二『レーモン・ルーセルの謎 ―― 彼はいかにして或る種の本を書いたか』
- 岡田温司『芸術(アルス)と生政治(ビオス) ―― 現代思想の問題圏』
- ナウマン『ツァラトゥストラ註解』
- 山田由美子『第三帝国のR. シュトラウス ―― 音楽家の<喜劇的>闘争』
- 巌谷國士監修・文『澁澤龍彦・幻想美術館』
- ォルクマン=シュルック『詩作の真理について』
- マンデリシュターム『ダンテについての対話』
- 加藤龍太郎『コウルリジの言語哲学』
- ペーター『フリードリヒ・シュレーゲルの美的知性論 ―― 1800年以前の哲学と芸術の逆説的統一に関する研究』
- ブラウアース『無限なるものの多様な遠近法 ―― フリードリヒ・シュレーゲルの美的媒介の理論』
- 岡田暁生『<バラの騎士>の夢 ―― リヒャルト・シュトラウスとオペラの変容』
- 枝到編『ヴァールブルク学派 ―― 文化科学の革新』
- 宮下誠『20世紀絵画 ―― モダニズム美術史を問い直す』
- 渡辺裕『マーラーと世紀末ウィーン』
- ボルヘスのイギリス文学講義』
- レーダー『ワーズワースと現代詩の始まり』
- 『ニーチェ全集』生田長江訳
- シュレーゲル『批判的著作と書簡』第1巻「言語と詩学」、第2巻「芸術論」
- パーカー/ハートマン『シェイクスピアと理論の問題』
- ヘイニー『コールリッジの挑戦 ―― ロマン主義と近代哲学における倫理学と解釈』
- ゲルハルト編『ニーチェ<ツァラトゥストラ>』
- 『トマス・ド・クインシー著作集』
書評
由良君美文献目録
III 思弁のマニエリスム
思弁的・超越論的著作群 ―― 書籍紹介(コメント付)
- J.=L. ナンシー『ヘーゲル ―― 否定的なものの不安』
- ゾンマー『過程における自己同一性
- 新田義弘・山口一郎・河本英夫他『媒体性の現象学』
- J・ノイバウアー『二重焦点のヴィジョン ―― ノヴァーリスとの自然と疾病の哲学』
- 大川勇『可能性感覚 ―― 中欧におけるもうひとつの精神史』
- カッチャーリ『必要なる天使』
- 岡田温司『イタリア現代思想への招待』
- 梅木達郎『支配なき公共性 ―― デリダ・灰・複数性』
- 上田閑照『経験と場所』
- 井筒俊彦『意識の形而上学 ―― 『大乗起信論』の哲学』
- 永井晋『現象学の転回 ―― <顕現しないもの>に向けて』
- プシュヴァーラ『存在の類比 ―― 形而上学:原構造と万有のリズム』
- M・ジェイ『暴力の屈折――記憶と視覚の力学』
- ハマッヒャー、ミューズ編『超越論哲学の刷新 ―― フィヒテを継承して(ラウト還暦記念論文集)』
- デリダ『雄羊 ―― 途切れない対話:二つの無限のあいだの、詩』
- 新田義弘『世界と生命 ―― 媒体性の現象学へ』
- ヘンリヒ/ペゲラー他『続・ヘーゲル読本』
- 清水高志『セール、創造のモナド ―― ライプニッツから西田まで』
- ゾイベルト『ハイデガーとドイツ観念論の対話』
- ドゥルーズ『無人島 1953-1964』
- ガタリ『カオスモーズ』
- 『フィヒテ全集 19 ―― ベルリン大学哲学講義』
- アガンベン『開かれ』
- ハイデガー『ニーチェ:ゼミナール1937; 1944年』
- ゲートマン『了解と解釈 ―― ハイデガー哲学における方法論の問題』
- 杉橋陽一『ユダヤ的想像力の行方 ―― ベンヤミン、アドルノ論集』
- ラウト『フィヒテの超越論的自然理論 ―― 知識学の原理による』
- ドゥ・ベーア『思索 ―― 時間の光の下で。ヘーゲルに出会うハイデガー』
- ネグリ『破壊するスピノザ』
- デリダ『名を救う ―― 否定神学をめぐる複数の声』
- ハイデガー『哲学史 ―― トマス・アクィナスからカントまで』
- 『西田幾多郎全集』第17・18巻
- ブレラーゲ『超越論哲学研究』
- ラスク『著作集』全3巻
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